引越しを予定していると、「作業は何時間くらいかかる?」「朝から始めたら何時ごろ終わる?」と気になる方もいるでしょう。

引越しにかかる時間は、荷物量だけでなく、旧居から新居までの距離、階数、エレベーターの有無、トラックを停められる位置などによって変わります。

一般的な1R・1K程度の単身引越しでは、搬出と搬入を合わせた作業時間は約2~2時間半がひとつの目安です。ここに旧居から新居までの移動時間が加わります。

家族の引越しは荷物や大型家具が増えやすいため、単身より作業時間が長くなる傾向があります。ただし、家族の人数だけでは所要時間を判断できません。

この記事では、単身・家族それぞれの作業時間の考え方から、引越しが長引きやすい条件、終了時間を考える際のポイントまで解説します。

引越しにかかる時間を考えるポイント

  • 引越し全体は「搬出+移動+搬入」で考える
  • 一般的な単身引越しは搬出・搬入で約2~2時間半がひとつの目安
  • 家族の引越しは人数より荷物量や大型家具の数が影響する
  • 階段・エレベーター・駐車位置などでも作業時間は変わる
  • 正確な作業時間は荷物量や住まいの条件を伝えて確認する

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ミツバチ引越センターでは、LINEで部屋や荷物の写真・動画を送って見積りを依頼できます。荷物量や旧居・新居の条件とあわせて、当日の作業時間もご相談ください。

引越しは何時間かかる?搬出・移動・搬入で考える

引越しにかかる時間を考えるときは、「作業時間」と「引越し全体の所要時間」を分けると分かりやすくなります。

時間 考え方
搬出時間 旧居で養生し、荷物をトラックへ運び出す時間
移動時間 旧居から新居まで移動する時間
搬入時間 新居へ荷物を運び入れ、家具・家電などを配置する時間

引越し全体の所要時間 = 搬出時間 + 移動時間 + 搬入時間

たとえば、搬出に1時間、移動に1時間、搬入に1時間かかった場合、引越し開始から搬入終了までは約3時間です。

そのため、「作業時間が約2時間」と案内された場合でも、旧居から新居への移動時間まで含めて2時間とは限りません。

単身の引越しは何時間かかる?

1R・1K程度で荷物量が一般的な単身引越しの場合、搬出作業は約1時間、搬出と搬入を合わせた作業時間は約2~2時間半がひとつの目安です。

ここに旧居から新居までの移動時間が加わります。

項目 一般的な目安
搬出 約1時間
搬出・搬入 約2~2時間半
移動 旧居から新居までの距離・道路状況による

ただし、この時間はすべての単身引越しに当てはまるものではありません。

荷物が多い場合や、エレベーターのない建物、本棚・ベッドなど大型家具が多い場合は、それ以上かかることがあります。

近距離でも移動時間を忘れずに

たとえば、搬出と搬入を合わせて2時間、旧居から新居までの移動に30分かかる場合、全体では少なくとも2時間30分程度を見ておく必要があります。

道路状況や作業前後の確認によっても時間は前後するため、その後の予定を詰めすぎない方がよいでしょう。

単身向けのサービス内容や料金については、単身引越しサービスをご確認ください。

家族の引越しは何時間かかる?

家族の引越しは、単身よりもダンボールや家具・家電の数が増えやすく、作業時間も長くなる傾向があります。

ただし、「2人なら2時間」「4人なら4時間」と人数だけで判断することはできません。

作業時間を左右するのは、主に次のような条件です。

  • ダンボールなどの荷物量
  • 冷蔵庫・洗濯機・ベッド・タンスなど大型家具・家電の数
  • 現在の住まいと新居の間取り
  • 階数やエレベーターの有無
  • 建物からトラックまでの距離
  • 家具の分解・組み立てが必要か

同じ3人家族でも、荷物を少なくしている家庭と、大型家具や本棚などが多い家庭では作業時間が変わります。

家族の場合は、インターネット上の一律の時間だけで当日の予定を決めず、荷物量を確認してもらったうえで作業時間の目安を聞く方が確実です。

ファミリー向けのサービス内容については、ファミリー引越しサービスをご覧ください。

引越し作業が長引きやすい7つのケース

旧居から新居までの距離が同じでも、搬出・搬入の条件によって作業時間は変わります。

1.荷物が多い

ダンボールや大型家具・家電が増えるほど、トラックまで荷物を運ぶ回数も増えます。

間取りが同じでも荷物量には差があるため、「1LDKだから○時間」のように間取りだけで決めることはできません。

2.引越し当日まで荷造りが残っている

自分で梱包するプランでは、引越し業者が到着するまでに、運んでもらう小物類をダンボールへ入れておく必要があります。

まだ梱包されていない荷物が多いと、予定していた作業の進行に影響する場合があります。

荷造りの具体的な手順や進め方については、引越し荷造りの時間短縮テクニックで詳しく解説しています。

3.エレベーターがなく階段を使う

エレベーターがない建物では、階段を使って荷物を搬出・搬入します。

階数や荷物量によっては、エレベーターを利用できる建物より作業に時間がかかることがあります。

階段での搬出・搬入について詳しく知りたい方は、エレベーターなし引越し完全ガイドをご覧ください。

4.エレベーターの移動に時間がかかる

エレベーターがあっても、高層階や利用者の多いマンションでは、荷物を運ぶたびに待ち時間が発生することがあります。

引越し時にエレベーターの使用予約が必要な建物もあるため、事前に管理会社・管理組合へ確認しておきましょう。

5.トラックを建物の近くに停められない

トラックから玄関までの距離が長くなると、その分だけ荷物を運ぶ距離も長くなります。

道路が狭い、建物前に駐車できないなどの条件がある場合は、見積り時に伝えてください。

6.分解・組み立てが必要な家具がある

ベッドや大型家具など、そのままでは玄関や廊下を通せないものは、分解して搬出し、新居で組み立てる場合があります。

ミツバチ引越センターでも家具の分解・組み立てに対応していますが、オーダーメイド家具やアンティーク家具、自作の家具などは対応できない場合があります。大型家具がある場合は見積り時に確認してください。

7.道路状況や天候の影響を受ける

引越し全体の所要時間には、旧居から新居への移動時間も含まれます。

渋滞などで移動に時間がかかれば、その分だけ新居での搬入開始も遅くなります。

雨や雪などで安全に配慮しながら作業する必要がある場合も、予定より時間がかかることがあります。

階段や大型家具がある場合も事前にご相談ください

LINEなら部屋や荷物を写真・動画で伝えられます

ミツバチ引越センターのLINE見積りでは、作業を行う部屋や荷物の写真・動画を送信できます。間取りや大型荷物などもあわせてお知らせください。

長距離の引越しは「何時間」だけでなく搬入日も確認する

遠方への引越しでは、旧居で荷物を搬出した当日に、新居へ搬入するとは限りません。

移動距離や輸送スケジュールによっては、搬出と搬入を別の日に行うことがあります。

そのため長距離の場合は、「作業に何時間かかるか」だけでなく、荷物を搬出する日と新居へ届く日を確認しておくことが大切です。

遠方への引越しを予定している方は、長距離引越しサービスもご確認ください。

引越し作業を予定どおり進めるために準備しておくこと

建物の構造や移動距離は変えられませんが、引越し前の準備によって作業を始めやすい状態にしておくことはできます。

荷造りを済ませておく

自分で梱包する荷物は、当日使うものを除き、引越し業者が到着するまでにダンボールへ入れておきます。

荷造りそのものの方法については、引越し荷造りの時間短縮テクニックを参考にしてください。

大型家具・家電の配置場所を決める

冷蔵庫や洗濯機、ベッド、ソファなどは、新居のどこへ置くか事前に決めておくと搬入時に伝えやすくなります。

大型家具については、搬入経路の幅も確認しておくとよいでしょう。

建物や道路の条件を見積り時に伝える

階段作業が必要、玄関前へトラックを停められない、大型家具があるなど、作業時間に影響しそうな条件は事前に伝えます。

実際の状況を共有しておくことで、引越し業者側も必要な作業方法や人員を検討しやすくなります。

終了時間を考えるときは作業開始時間も確認する

同じ3時間の引越しでも、9時に始まる場合と14時に始まる場合では、当然ながら終了する時刻が変わります。

そのため、「何時間かかるか」だけでなく、何時ごろ作業を開始する予定なのかも確認しておきましょう。

午後便や時間指定のないプランなどでは、開始時刻の条件が引越し業者によって異なります。

午前・午後など時間帯による料金の違いについては、引越し料金を曜日・時期・時間帯で抑える方法で解説しています。

自分の引越しにかかる時間は見積り時に確認する

インターネットで確認できる作業時間は、あくまで一般的な条件での目安です。

自分の引越しにかかる時間を知りたい場合は、次のような情報を引越し業者へ伝えて確認します。

  • 現在の住所と引越し先
  • 部屋数・間取り
  • ダンボールや家具・家電などの荷物量
  • 旧居・新居の階数
  • エレベーターの有無
  • 大型家具・家電の種類
  • トラックを停められる場所
  • 希望する引越し日

ミツバチ引越センターのLINE見積りでは、引越しする部屋や荷物が分かる写真・動画を送信できます。

文章だけでは伝えにくい本棚や大型家具なども写真で共有できるため、荷物量や住まいの状況とあわせて作業時間についてご相談ください。

引越しの作業時間に関するよくある質問

単身の引越しは何時間くらいかかりますか?

一般的な1R・1K程度の単身引越しでは、搬出・搬入を合わせて約2~2時間半がひとつの目安です。

これとは別に、旧居から新居までの移動時間がかかります。

家族の引越しは何時間くらいかかりますか?

荷物量や大型家具の数、間取り、階数などによって大きく異なるため、人数だけで一律の時間を決めることはできません。

荷物量を伝えたうえで、見積り時に作業時間の目安を確認してください。

引越しの搬出だけなら何時間かかりますか?

荷造りが完了した一般的な単身引越しでは、約1時間がひとつの目安です。

荷物が多い場合や階段作業などがある場合は、それ以上かかることがあります。

近距離ならすぐに引越しは終わりますか?

移動時間は短くなりますが、搬出・搬入にかかる時間は荷物量や建物の条件によって変わります。

旧居と新居が近いだけで、必ず短時間で終了するとは限りません。

荷造りが終わっていないと作業時間は長くなりますか?

自分で梱包するプランで荷造りが残っていると、予定していた作業の進行に影響する場合があります。

当日に使うものを除き、運んでもらう荷物は事前に梱包しておきましょう。

引越しが何時に終わるか事前に分かりますか?

見積り時に作業時間の目安を確認できますが、道路状況や当日の作業条件によって前後する場合があります。

引越し後に予定を入れる場合は、終了予定時刻の直後を避け、余裕を持っておくとよいでしょう。

まとめ:引越し時間は搬出・移動・搬入を合わせて考える

引越しに何時間かかるかは、荷物量、移動距離、住まいの条件などによって変わります。

一般的な1R・1K程度の単身引越しでは、搬出と搬入を合わせて約2~2時間半がひとつの目安です。実際の終了時間を考えるときは、ここに旧居から新居までの移動時間を加えます。

家族の引越しは、人数だけではなく荷物量や大型家具の数、階数、エレベーター、トラックの駐車位置などによって作業時間が変わります。

具体的な終了時間を知りたい場合は、荷物量と旧居・新居の条件を伝え、見積り時に作業時間の目安を確認してください。

引越し当日の持ち物や旧居・新居で行うことまで確認したい方は、引越し当日の完全ガイドも参考にしてください。

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